亀井宏紀(かめいひろき)行政書士事務所

2020/06/22

就職活動してますか?

行政書士の、亀井宏紀(かめいひろき)です。

日本の大学に来ている外国からの留学生も、4年生ともなると、日本の学生同様、今後の進路についていろいろ考えます。

このまま日本に残るのか、母国に帰るのかなどです。

もちろん、もっと前から今後のことを考えている留学生も多くいますが、一般的な日本人の学生同様、そんなに勉強せず、ふらふらしている留学生も多くいます。

「わざわざ、日本に来ているんだから、留学生は、みんな真面目に勉強しているだろう」という先入観はもってはいけません。

もちろん、多くの留学生は、しっかりと日本で勉強をしています。

しかし、そうでもない、留学生も多くいると、外国人ビザを扱っている行政書士としては、肌感覚として、感じています。

留学生からの相談などでよくあるケースが、大学はなんとか卒業できそうだけど、その後も日本に残りたい、どうすればいいか、というものです。

留学生は、日本の在留資格(彼らはビザというので、便宜上そのように言います)について、どのようなビザがあるのかは知っています。

でも、その中身を、よくわかっていません。

大学生だった時にしていた、アルバイトのような仕事の多くは、大学を卒業した後に就職するビザでは、許可されないことが多い、
だから、大学を卒業した後に、就職した場合、ビザが許可される仕事を探さないといけないことを説明します。

お話して、言うことを聞いて、実行してくれる方もいれば、、あっ、そーですかと、聞き流す留学生もいます。

外国人のビザの仕事に携わっていると、本当にいろいろな外国人がいるんだなと、実感しています。
 

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